夫婦がルームシェア？謎に包まれた渡部かをり自宅の秘密

1日中、家で仕事をしていたので
今日の自分について特に書くことがない！

と言うわけで、今日は少し変わっている
我が家の暮らしについて書いてみようと思います。

渡部かをりです(´⊙ω⊙`)

よく友達がきてくれて、
家で簡単にリハまでできて、
なんだか屋上まであるらしい。

事実だけ書くと、我が家は
なかなか大豪邸っぽいけど
まあ色々理由があります。

急に広い家に住むことになった5年前
- 雇われ家主、爆誕
- 優雅に満喫×精神の修行
当然、みんなの溜まり場になる
困ってる友達を拾ってしまう
夫婦がルームシェア

急に広い家に住むことになった5年前

（こちらは白石なる）

結論から言うと、私は雇われ家主。
元々この家には私の祖父母が住んでいて、
私にとっては実家からもほど近い「おじいちゃん家」でした。

しかし時を経て祖父が亡くなり、祖母は施設へ。
この家は空き家になってしまったのです。

雇われ家主、爆誕

その家をどうするのか、
私は知る由もなかったのですが……
当時、一人暮らしを経て
バンドメンバーとルームシェアをしていた私に
白羽の矢が立ちました。

父から
「おじいちゃん家に住んでくれ」との連絡が
きたのです。

「みんな一緒でいいから」

え、マジ？

そして5年前。
私はルームシェアのメンバーを引き連れて、
（ぎり）東京23区内、駅から徒歩10分、
駐車場付きの一軒家に引っ越してきました。

ちなみにその中の一人が、
現在の旦那様です。
（もう色々わけわからん状態）

優雅に満喫×精神の修行

3人で住んでも全員に個人の部屋があり、
形ばかり家主の私は、ちゃっかり特大な部屋に。

（引越し当初の私の部屋）

暮らし自体はとても優雅なものでした。
それまで払っていた家賃はないし、
元々ルームシェアをしていた私にとっては
自分の部屋があると言うだけでも嬉しくて。

でも、手放しで喜べなかったのは
私がスーパー病んでたから。笑
病んでいた理由はご想像にお任せしますが、
まあ誰しもが経験するようなことです。ね！

でも広い家に住んでいると、あるイベントが発生します。
そしてそうこうしているうちに、
私はだんだんとメンタルを回復していきます。

当然、みんなの溜まり場になる

子供の頃からそうだったけど、
家が広い子の家に、みんな集うもの。

（これ私金髪だけど5年前くらい）

大人になってからそれを味わうとは
思っていませんでした。

当然すごく古い家だから
色んなところにやばいポイントもあるのですが
（その問題は5年前からあったけど、
年々やばくなってる）

トイレが元々和式（強引に洋式にしてる）
お風呂のドアが閉まりづらい
雪積もった次の日、打たせ湯みたいな雨漏り

（上記はごく一部……( ˊᵕˋ )）

基本的にはとてもきれいに使われていたこの家。
（祖父母に心底感謝）

楽器を置くスペースもあるし部屋数も多くて、
集まる時は我が家、と言うのが当たり前に。

困ってる友達を拾ってしまう

（広い家らしく、自宅でプロジェクターを使って
マリオカートする※64）

さらに。

「広い家」
「好きに使っていい」
この条件下にある私は、たまに

困ってる友達を拾ってしまいます。

活字にするとやばい。

あるときは
「引越しを考えているんだけど、いい場所ないかな」
と聞かれて、気づいたら
「じゃあ家に住めば？」と言っていたし。

あるときは
「急に引っ越さないといけなくなってしまった友達がいて」
と相談を受け
「よし、じゃあとりあえず家に住んで、
それから後のことは住んでから考えよう」
こう言ってました。

超楽観的だから、基本その先のことは考えず
直感で行動してしまいます。テヘヘ

そんなわけで5年間、
メンバーは変わりながらも
ずっとルームシェアをしています。